ポテンシャルと人気は今だ現役!目的と予算に合わせてプランを提案
平成時代の前半、アフターマーケットの中心的存在であったのは間違いなく第2世代GT-Rです。当時の国内最高峰のハコ車レースであるグループAレースに勝つために誕生したマシンは600㎰を許容するポテンシャルを秘めており、ストリートのみならず、サーキット、ドラッグレースなどあらゆるカテゴリーを席捲。現在も多くの新製品がリリースされており、アップデートを施せば、現行スポーツカーに負けずとも劣らないマシンに仕上げることも可能と今なお魅力溢れる1台です。  とはいえ、古いものだと30年以上、新しいR34でも生産終了から18年が経過。性能は現役でも、クルマとしてはヒストリックカーの領域。車体、エンジン、サスペンションなど各部は経年劣化により、傷んでいることは間違いありません。第2世代GT-Rと長く付き合うには、チューニングの前のメンテナンス&リフレッシュが欠かせません。  サンラインレーシングでは、RB26DETTのオーバーホール&エンジンチューニングをはじめ、第2世代GT-Rにもトータルで精通しており、お客様の幅広いニーズに応える体制を整えています。「稀代の名車であるGT-Rを自分らしく、長く付き合いたい」。目的や予算に合わせた最適なプランを提供いたします。

第2世代GT-Rメンテナンス&リフレッシュメニュー
作業内容・部品
・キャリパーオーバーホール
ブレーキの効きに不満を感じたら、パットを交換ではなく、キャリパーの経年劣化を疑う。ダストシールとオイルシール交換で、フィーリングが激変。同時にローター交換で性能復活です。
・クラッチ交換
シングル、ツインなど用途チューニング内容に応じて多彩なメーカーから選択が可能です。滑りを感じたら、不動車になる前に早めの交換を
・ドライブシャフトリフレッシュ
フロントドライブシャフトブーツ4か所交換します。亀裂が入りやすいので、早めの対応を。同時交換で不安から解消されます。R34用がニスモヘリテージで再販され、全年式交換可能に
・タイミングベルト交換
RB26はベルト駆動のため、10万qごとのタイミングベルト交換は必須。同時にウォーターポンプ&ベアリング類も交換でトラブル予防にもつながります。オイル漏れなどの確認も出来ます
・タービンリフレッシュ
定期的なオイル交換を行えば、問題はありませんが、タービンも消耗品いずれ、壊れます。ブローするとエンジンも損傷する可能性がありますので、早めの交換がおススメです。
・エンジンオーバーホール
走行距離20万Kmの個体も増え、屈強なRB26も各部のヘタリが顕著です。純正部品を使った精密オーバーホールから2.8ℓ化などお客様の要望に合ったプランを用意しています。
・シャシーリフレッシュ
足回りの異音やタイヤの偏摩耗、走行時のふらつきを感じ始めたら、シャシー関係のヘタリの信号です。ゴムブッシュの交換は地味ですが、乗り味が激変するほど効果抜群です。      
※リフレッシュやメンテナンスの内容は車両によって異なるのでまずは相談ください。

オリジナルパーツにつきまして
当社はSKYLINE GT-R用のオリジナルパーツを多数用意しております。
詳しくはこちらのページをご覧ください。